天草四郎いない説にミッツ「大変なことになる」

2016/11/07 08:50 Written by Narinari.com編集部

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タレントのミッツ・マングローブ(41歳)が、11月6日に放送されたバラエティ番組「フルタチさん」(フジテレビ系)に出演。ある発言をしたことで、一部ネットをざわつかせた。

この日番組では、歴史教科書の内容が変わっているという話の中で、「次の教科書で変わるかもしれない歴史」として、天草四郎時貞をピックアップ。天草四郎といえば、江戸時代初期のキリシタンで、幕府に抵抗した島原の乱のリーダーとされる人物だ。しかし番組では「天草四郎、もともといない説」に触れ、次のように説明した。

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◎天草四郎がいない理由

・一揆をおさめた幕府が天草四郎の首を持ってこさせたとき、背格好の似た少年の首が複数集まったと、幕府の記録に残っている。
・2015年、熊本大学名誉教授の吉村豊雄氏が「“天草四郎”は、複数の少年からなるグループ名」という説を出した。

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この「天草四郎は実在しなかった」との説に、「いないの!?」「いて欲しい」とスタジオはざわざわ…。すると、ミッツは「いないと大変なことになる」と、話を切り出した。

それは「私たちの大先輩である美輪明宏さん、あの人はご自身で『私は天草四郎の生まれ変わりだ』っておっしゃってますから。じゃあ、美輪さん誰なんだってことになっちゃう」と、“生まれ変わり”の前提が崩れてしまうため。共演のビビる大木も、これには「まずいよ! それまずいよ!」と動揺していた。

「まずい…」と感じたのは視聴者も同じだったようで、Twitterなどネットでは「天草四郎はSMAPみたいだったってことか」「美輪さんどうするんだ…」「美輪さんの立場はどうなっちゃうの」「天草四郎が実在しない=美輪明宏も実在していない説」「ミッツが消されないか心配になってきた」「いや待て、美輪さんはグループの一員だったってことでいいじゃないか」などの声が上がっている。

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