浜辺美波が「咲-Saki-」で連ドラ初主演

2016/10/27 14:40 Written by Narinari.com編集部

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女優の浜辺美波(16歳)が、麻雀マンガとしては異例の大ヒットを記録した大人気コミック「咲-Saki-」の実写ドラマ、映画で主演を務めることがわかった。

浜辺は、ドラマ実写版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子(めんま)役で注目を集め、人気シリーズ「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」、第2のセカチュー再来と話題の映画「君の膵臓をたべたい」で主演を務めるなど、人気急上昇の若手女優。本作では連続ドラマ初主演を果たし、主人公の宮永咲役を演じる。

また、このたび、麻雀牌を持ったセーラー服にボブカットの浜辺の写真も解禁となった。原作のキャラクターをなるべく表現すべく、衣装や髪型などもこだわって作られている。

今回の主演について浜辺は「初めて連続ドラマの主演が決まり、その役が大人気麻雀マンガ『咲-Saki-』の宮永咲さんと聞いてびっくりしました。自分なりに咲役に近づくようにと頑張りました。ドラマだけでなく、映画でもそのまま咲を演じられて、すごく嬉しいです! 麻雀は今まで打ったことがなく、1か月以上かけて、麻雀の先生に来て頂き、打ち方、牌の持ち方、和了役など勉強しました。ドラマ撮影で同世代の女の子達だけで長い時間を過ごすことがないので、撮影現場は新鮮でしたし、原作と同じように、清澄高校の麻雀部の仲間と合宿したことで、絆が本当に強くなり、大切な夏の思い出になりました。ドラマも映画も観てほしいです!!」とコメントを寄せている。

「咲-Saki-」は、2006年から現在まで「ヤングガンガン」にて連載中の作品。麻雀競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高生たちが全国大会を目指して麻雀に打ち込むという、全く新しい青春スポ根作品として、男女問わず多大な支持を受けている。

実写版は、12月よりMBS・TBSのドラマイズム枠にて全4話と特別編を合わせた計5話のテレビドラマシリーズを放送。さらに映画版が2017年2月に公開予定だ。

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