ブリトニー・スピアーズが、デートアプリの「バンブル」に関する法的手続きを進めているようだ。

ブリトニーの弁護士が、ミュージック・ビデオやレコーディング関連のエージェンシーを保有するアダム・クルーガー氏に対し、ブリトニー本人の許可を得ることなくブリトニーの新作ビデオの使用許可をバンブルに与える手配をしたとして、法的書類を送ったという。
米ゴシップサイト・TMZによると、クルーガー氏はバンブルでのブリトニーのビデオ使用にあたり、自身に対する20万ドル(約2100万円)の前金と80万ドル(約8400万円)の契約ですでに合意していたという。
さらには、クルーガー氏はブリトニーのレコードレーベルRCAからプロダクト・プレイスメントに対して自身に35万ドル(約3700万円)の利益をもたらす45万ドル(約4700万円)を受け取る手筈になっていたと主張している。
また、ブリトニーの弁護団は、クルーガー氏がブリトニーの代理人として振舞ったことは詐欺行為だとしているものの、クルーガー氏はそれを否定しているようだ。
クルーガー氏の代理人はTMZに「我々はクルーガー・エイジェンシーの評判について必要があれば法廷で弁護するつもりです。申し立ては間違いです。クルーガー・エージェンシーは間違ったことは何もしていません」と話している。