「ラッセル・クロウに首絞められた」と被害届

2016/10/19 01:48 Written by Narinari.com編集部

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ラッパーのアジーリア・バンクスが、ホテルのスイートルームで俳優のラッセル・クロウに首を絞められたと、警察に被害届を出したようだ。ディナーに居合わせた10人のゲストの前で、ラッセルがとった行動について謝罪がなかったことに納得できず、アジーリアはこの件を警察沙汰にすると決めたのだという。

関係者の1人は、ラッセルは何も悪いことはしておらず、謝る理由などなかったと米ゴシップサイトのTMZにコメント。ラッセルはアジーリアがゲストたちの喉を「刺す」と発言したことから、部屋から追い出したといわれている。  

複数の関係者が先日、同サイトに話したところによると、その夜、アジーリアはラッセルの選んだ音楽を笑い飛ばし、ラッセルと少なくとももう1人の白人男性に対して「つまらない白人男性」と言い放ったという。

すぐさま女性の友人がラッセルの擁護に回り、アジーリアに言葉に気を付けるよう注意を促すと、アジーリアはさらに攻撃的な態度に出て、「私がこのコップを壊してあんた達の喉を刺して、血が飛び散ってタランティーノの映画みたいになるのを見てみたいのかしら」と発言し、さらにアジーリアは黒人差別用語を何度も繰り返したが、ラッセルは驚くほど落ち着いていたと言われている。

そして、アジーリアが自分のガラスのコップを手に取り、あたかも投げるかのように振り上げた際、ラッセルがアジーリアを抱え込んで部屋の外まで連れ出し、ホテルの警備員に連れて行かせたそうだ。

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