SKE48からアナ転身、柴田阿弥が初ニュース読み

2016/10/05 18:37 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・SKE48の元メンバーで、今年9月より芸能事務所セント・フォース所属のフリーアナウンサーに転身した柴田阿弥(23歳)が、10月4日に放送された報道番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。ニュース読みに初挑戦した。

本格的なアナウンサーになるため、現在は修行中という柴田は「8月末にSKE48を辞めて、9月からセント・フォースにお世話になっております」と話すと、お笑い芸人のケンドーコバヤシ(44歳)は感心した様子で「憧れの事務所じゃないですか」とコメント。

また、テレビ朝日の小松靖アナ(41歳)は「すでにちょっとキャスター然とした雰囲気が出ている。(柴田の)画面のおさまり方とか」と、柴田のアナウンサーとしての可能性に注目していた。

加えて小松アナは「アナウンサーは理屈じゃないんですよ。馴染むか馴染まないか。そこからしゃべりはついてきますし、人生経験と比例するところもあるので。今日は私の担当しているニュース原稿をお願いしちゃおうかな」と冗談交じりで話すと、柴田はすかさず「はい、ぜひ!がんばります!」と意気込んだ。

そして、“国慶節”で連休中の中国の大気汚染についてのニュースを伝えるところで、小松アナから「せっかくなので、私が読むニュース部分を柴田さんに読んでいただこうと思うのですが、どうですか?」と、本格派アナウンサーを目指す柴田にニュース原稿読みを提案。柴田は緊張した様子だったが、「修行中の身ですが…がんばります!」と提案に応じ、堂々とニュースを読み上げた。

この様子を見守っていた小松アナが、「無声化、長音、緩急の使い方、パーフェクトです。すばらしい!」と評価すると、柴田は「ベテランの方の前でおこがましいです」と恐縮。小松アナはテレビ朝日の新人アナウンサー研修を例年担当していることを明かし、「テレ朝の新人アナウンサーのレベルを超えてますよ、センスがあって聞きやすい」と褒めたたえた後、「ただ、鼻濁音がちょっと弱いので、今度お教えしたい」と、先輩アナウンサーとしての一面ものぞかせた。

柴田のニュース読みについて、他の出演者からも、声が変わって引き込まれるといった評価が出ると、ケンコバは「山田菜々の声の1000倍いい声してる」と、番組コメンテーターで元NMB48の山田を引き合いに出していじり、山田も「声帯取り替えてほしいです」と返し、場を盛り上げた。

さらにケンコバから、「どんな野球選手にかっさらわれるのか、今から心配やもん」と唐突に投げかけられ、担当したいジャンルを尋ねられた柴田は、戸惑いながら「スポーツ、主に野球です」と答え、「かっさらわれる気満々やないか!」とツッコミを受け、スタジオが笑いに包まれる中、番組は終了となった。

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