さんま「向上委員会のホリケンは計算」

2016/09/27 06:45 Written by Narinari.com編集部

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タレントの明石家さんま(61歳)が、9月26日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)で、お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健(46歳)の“計算”について語る一幕があった。

この日、タレントの村上ショージ(61歳)とサシのトークをする時間でのこと。以前はさんまが共演者に厳しい意見や注意などをするタイプだったにも関わらず、最近は様子が変わり、特にバラエティ番組「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)では若手の芸人に自由にやらせすぎ――“野放し状態”だと、村上は「腹立ってくる」ほど不満が募っていることを明かした。

「昔だったら『コラァーッ!』いうてセットの裏に連れていってもええんちゃうか」と思うほど、村上の目には若手の動きが納得いかないようだが、さんまは「あれはあれでええねん」という姿勢で、その丸い感じにも「ええっ!?」「もっと鬼の…」と驚いてしまうのだという。

そして「ホリケンなんて自由気ままじゃないですか! ウッキャッキャッキャワッ」と熱を帯びる村上。しかし、堀内についてさんまは「ホリケンな、あの番組に関しては、ノート3ページくらいに細かい字で…(準備してる)。あいつは、あれが計算やねん。すんごい考えてきよんねん、あいつ」と、決して自由気ままにやっているわけではないと、裏側の一端を明かした。

ただ、村上は「その計算、間違ってますよね? あってるんですか? あれは」と質問。さんまは「あいつは、ああなる空気を読んでの狙いやねん」と評価したが、村上は「ああいうんは怒って欲しいわけで。さんまさんもずっと乗ったまま、こんなんやってるから、『ちょっとちょっと、そこ違うんじゃないですか…?』と。僕らのときは結構厳しいんですよ…」と最後まで釈然としない様子だった。

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