タカラトミーアーツは11月10日から、さかなクンと共同開発した立体巨大グミ製作キット「深海魚研究所」を発売する。ラインアップは「ダイオウイカとなかまたち」と「メガマウスザメとなかまたち」の2種類で、価格は各2,980円(税別)。
「深海魚研究所」は、好みのジュースで“超巨大深海魚グミ”を作ることができる製作キット。独自開発した型を使用して作る“360度完全立体”のグミの大きさは、史上最大級の全長約23センチで、リアルな造形に加え、グミならではの質感と食感を楽しめる。
図鑑から飛び出してきたようなリアルな造形の秘密は、さかなクンと共同開発した「グミトレー」。国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員准教授でもあるさかなクンが、背びれの位置や吸盤の列数など、魚の形態を細部まで監修した。さかなクンの直筆イラストが描かれた「深海魚解説ミニブック」も付属しているので、作って食べるだけでなく、深海魚について学ぶことも可能な、まさに“飛び出す図鑑”となっている。
作り方は簡単で、混ぜて、注いで、冷やすの3工程だけだ。
なお、同社は今後、「さかなクンと作って、食べて、遊ぼう!」をテーマに、さかなクン監修のもと、お魚をテーマにした「ギョギョライフ」シリーズを展開していく。