リンゴ・スター（76歳）が、リハビリ施設で治療中だという最近の報道を否定した。

マリブで家族旅行中だというリンゴは、過去にアルコール中毒を患ったことがあるものの、現在は健康で幸せだと代理人がコメントした。

先日、レーダー・オンラインは、リンゴがここ数週間にわたってリハビリ施設入りしており、この秋に始まるオール・スター・バンドのツアー前に退院予定であると報道。同サイトにある関係者は「リンゴはリハビリ施設入りしたかったんです」「長年アルコール中毒を患っていたので、また始まることを常に心配しています。それが一番の恐怖なんです」と話していた。

しかし、リンゴの代理人は「リンゴがリハビリ施設入りだという本日の報道は事実無根です」「リンゴは健康で幸せであり、マリブで家族と休暇を楽しんでいるところです。みなさんに平和と愛を送っています」と否定のコメントを発表している。

過去に妻バーバラ・バックと共にリハビリ治療を受けたことのあるリンゴは以前、ザ・ビートルズの解散後に自分を見失い、お酒に走ってしまったと明かしていた。その中でも70、80年代は特にひどかったそうで、その頃の記憶がまともにないとさえ話していた。

そんな過去を持つリンゴだが、最近では孫娘が出産したことでひいおじいちゃんになるという嬉しいニュースに恵まれていた。