博多大吉、グルメレポは今も恐怖心との戦い

2016/08/24 23:01 Written by Narinari.com編集部

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博多華丸・大吉の博多大吉(45歳)が、8月23日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。貧乏育ちで舌に自信がなく、グルメレポートの仕事では常に恐怖心を抱いていることを明かした。

「金持ちvs.貧乏人SP」とのテーマで進行したこの日の番組、大吉は「どっかで、イマイチ自分の舌が信じられない」「どこか舌がバカなんじゃないか、というのがあるんですよ」と告白。そして「こういう仕事してますので、グルメレポートとかよくやるんです。(食べてみて)めちゃくちゃ美味いですけど、ひょっとしてこれは僕100点だけど、世間一般的には65点くらいじゃないかっていう、そういう恐怖心といまだに戦い続けています」と続けた。

大吉によると、相方の華丸は自身とは違い「良いところの子」のため、「僕が『最高!』みたいなコメントしながら、フッと横を見ると、すごい見下した目でこっち見てる気がする」と、コンビの間でも舌の感覚の差を感じることがあるそうだ。

そのため、「グルメレポートはこういう人(=お金持ちとして育ってきた芸能人)がやるべきだと思うんですよ」と持論を展開。

また、「ついつい言っちゃう」言葉として、「今までで一番美味い」を挙げ、「それを相方に怒られるんです。『ここのカレーがお前の一番だとしたら、今後出会うカレーはすべて二番だぞ』と諭される」とのエピソードを語った。ただ、この「今までで一番美味い」と発してしまうことについては、同じ貧乏育ちの芸能人たちから「わかる!」と賛同する声も挙がっていた。

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