「女性になったカーダシアン家のパパ」打ち切り

2016/08/22 06:29 Written by Narinari.com編集部

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ケイトリン・ジェンナー(66歳)のリアリティ番組「女性になったカーダシアン家のパパ 〜アイ・アム・ケイト〜」の打ち切りが決定した。

女性化したケイトリンの生活を描いた同シリーズが、シーズン2を最後に終了することをケイトリン自らがツイッターで発表している。

「『アイ・アム・ケイト』の素晴らしい2シーズンを経て、次の冒険へと進む時がきました。E!と私が望める最高の女友達のみんな、ありがとう!」

そして放送局のE!も「弊社はトランスジェンダーの苦難や喜びについて世界的に重要で前代未聞の話題を提供したドキュメンタリーシリーズ『女性になったカーダシアン家のパパ 〜アイ・アム・ケイト〜』の2シーズンを誇りに思っています」「ケイトリンとE!は話し合った結果、この度もう1シーズンを進めないという決断に至りました。彼女はこれからのE!の一員ですし、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』での活躍を引き続き楽しみにしています」と声明文を発表している。

同シリーズは本年度のGLAADメディア賞で最優秀リアリティ番組賞を受賞していたが、シーズン2に突入して以来視聴率が下がっていた。

過去にはブルース・ジェンナーとして知られた元オリンピック選手のケイトリンは、元妻クリス・ジェンナーとその元夫ロバート・カーダシアンとの間の娘たちを含めたリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で人気を博した。

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