常盤貴子の「女優を辞めようとした過去」

2016/08/18 10:08 Written by Narinari.com編集部

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女優の常盤貴子(44歳)が、8月16日に放送されたバラエティ番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。“連ドラの女王”と呼ばれた絶頂期に、女優を辞めようとした過去を告白した。

この日、これまで出演したドラマや映画のリストを見ながら、TOKIOの国分太一(41歳)より「私の中で、『ここで変わったな』という作品はあるんですか?」と質問を受けた常盤。「パッと思うのは、『もういちど逢いたくて』っていう、初めてやった映画で、レスリー・チャンさんと共演させていただいた」作品だという。

常盤によると、「初めて自分で、『これ以上連続ドラマを続けると、自分はロボットのようになってしまうから、このままのペースでやるんだったら、私は事務所を辞めます』って。それで『何をやりたいんだ?』と言われて『私は映画をやってみたいです』」と、事務所に直談判したそうだ。

そして、レスリー・チャンとの共演を希望していたところ、ちょうどその頃、香港で日本のドラマがブームになっており、レスリーも“連ドラの女王”常盤のことを認知。相手役を探しているタイミングだったことも相まって、「もういちど遭いたくて」での共演が実現する運びとなった。

「もういちど逢いたくて/星月童話」は1999年の作品。2003年に亡くなったレスリー・チャンは当時、「ブエノスアイレス」(1997年)などウォン・カーウァイ監督作品の常連で、香港を代表する大スターだった。

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