フェアリーズのぶっかけイベント大盛り上がり

2016/08/15 17:19 Written by Narinari.com編集部

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6人組ダンスボーカルグループのフェアリーズが8月14日、東京ドームシティラクーアガーデンステージにて、ニューシングル「クロスロード」リリースイベントを開催。この日は「フェアリーズスプラッシュ! 水ぶっかけイベント!」と題したイベントとあって、会場には防水対策をした約2,000人のファンが詰めかけた。

イベントではまず、メンバーの井上理香子が「天気予報は雨だったのにこんなに晴れたのは、みなさんの日頃の行いがいいからだと思います(笑)」とコメントして笑いを誘うと、伊藤萌々香が「私たちが8月10日にリリースしたニューシングルは、切ない夏ソングです」と新曲「クロスロード」を紹介し、同局を披露。

そしてオリンピック期間真っ最中ということで、新体操の「フェアリージャパン」への応援宣言をし、「日本の選手のみなさんへ応援の気持ちも込めて次の曲を歌いたいと思います!」という下村実生のMCから「Run With U」を披露。この曲中でメンバーが大きな水鉄砲を構え、客席に向かって放水。集まったファンは大いに盛り上がった。

ライブは、新曲「クロスロード」を含む4曲を歌唱した。

ミニライブ後の囲み取材でイベントの感想を訊かれた伊藤は「今回のリリースイベントで屋外は初めてだったので、開放感のある中でパフォーマンスできて楽しかったです!」と興奮した様子でコメント。野元空は「フェアリーズでこんなはっちゃけた内容のイベントは初めてでしたが、お客さんたちの顔を見るとみんな水をかけて欲しそうな顔をしていたので、めっちゃかけました(笑)」と笑顔を見せた。

新曲「クロスロード」について伊藤は「歌が難しい曲で何度もレコーディングしなおしてやっと完成した曲です」とレコーディングの苦労話を披露。下村は「レコーディングでは大人っぽく歌うことを意識しました。今までと歌い方をちょっと変えたりもしました」と、これまでとは違いちょっと大人になったフェアリーズを意識した楽曲であることをアピールした。

また、現在開催中のリオ五輪男子体操日本代表の白井健三選手と下村の笑い顔が似ているという話題で盛り上がると、下村は「似ていると言われるのは嬉しいです。日本代表選手のみなさんが頑張っているのを見ると私も頑張ろうって思います」と意気込んだ。

今後の抱負として伊藤は「9月21日でフェアリーズは5周年を迎えるので、これからももっと成長して大人の女性になっていきたいです」と語った。

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