ザック・エフロンが出会い系アプリで相手にされず「偽物と思われた」。

2016/08/07 06:26 Written by Narinari.com編集部

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ザック・エフロンは、典型的なデートはできないと思っているそうだ。

ザックは女の子とデートするとき、まずは世間が持っている自身に対してのイメージをその女性から払拭するのに長時間を取られることになるため、辞書に載っているようなデートは無理だと考えているという。

「デートは僕にとってありえないことなんだ。辞書の定義するデートのようにはね。いずれにせよ相手の生活に影響を与えるし、すぐに相手はそれを知ることになるから。世間が僕に対して思っていることを払拭するために、デートはとても長くないとダメなんだ」

そんな有名人ならではの悩みを抱えるザックは、新しいデートスタイルを試すことに否定的ではなく、デートアプリのティンダーも利用してみたのだというが、今度は登録しても誰も本物だと信じてくれず拒否されたそうだ。

「驚くことに、ティンダーに登録した時、誰にも相手にされなかったよ!みんな偽物だと思ったんだ。そんなことないのに」

また、世間の自身に対する好意的な意見よりも批判的な意見に気をとられてしまうというザックは、インターネットが原因で「正気を失った」ことをタイムズ紙に話した。

「インターネットが原因で正気を失ったんだ。30の肯定的なものと1つの批判的なものを読んだら、その1つのネガティブなものに気をとられてしまうんだ。気がおかしくなったよ」

一方で、以前ザックは毎朝グーグルで自分を検索していたと明かしており、「起きて自分をグーグルで検索するっていう朝の習慣があったんだ。でもおそらく3年前に、劇的にかつ即座に、止まったんだ。自分を他の人の視点を通して見ることは自分の人生を生きていないって分かったんだ」「本当に自分らしくなかった。自分の趣味の多くがすっかりなくなっていたんだ。 スケートバードもサーフィンも追われる恐怖でできなかった。怖さを超えることが重要なこととなるんだ」と話していた。

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