対話しながら少女が罵倒してくれる画期的な人工知能、期間限定で公開。

2016/08/04 14:56 Written by Narinari.com編集部

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ソニー・ミュージックエンタテインメントと言語理解研究所は8月4日、対話型人工知能(AI)「PROJECT Samantha(プロジェクト・サマンサ)」を共同開発し、架空キャラクターとのコミュニケーションを実現したと発表した。そしてβサービスを、8月4日〜15日の期間限定で、イラストSNSサイト「pixiv」上で開始する。

「PROJECT Samantha」は、人格データをAI化することにより、様々なサービスシステム内で、コミック、アニメ、ノベルズなどに登場する架空のキャラクターたちとの会話コミュニケーションを実現するもの。

今回のβサービスでは、カイカイキキ所属のクリエイターmebae氏の人気コンテンツ「罵倒少女」の「素子(もとこ)」をAI化。CVは「図書館戦争」(笠原郁)や、「進撃の巨人」(アルミン・アルレルト)の人気声優・井上麻里奈が担当した。

ユーザーの入力に対し、考えて応答する画期的なAIサービス。この機会に体験してみてはいかが?

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