ホリエモンが麻雀大敗で丸坊主、高須院長に大三元振り込むエグい展開。

2016/08/01 04:24 Written by Narinari.com編集部

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AbemaTVで7月31日20時から「坊主麻雀<第二弾>〜優勝賞金は500万円!負けたらその場で坊主!〜」が6時間生放送され、最下位となった実業家の堀江貴文氏が丸坊主になった。

同番組は国内最高賞金500万円をめぐり、負けたら“坊主”という絶対に負けられない麻雀対決の第二弾。

今回のメンツは、前回覇者となったサイバーエージェント、AbemaTVの藤田晋社長、「リラックスしている人が勝つ」と練習を全然してこなかったという自信たっぷりの堀江氏、前回急遽参加することができず、そのお詫びとして500万円を持参し、「上乗せして坊主になったら大変だ。2位と3位にはなりたくない」と中途半端な戦いはできない意気込んだ高須クリニック院長の高須克弥氏、賞金が1,000万円になったことで借金が全額返せるため「なにがなんでも勝つ!もし坊主になったら芸人をやめる」と覚悟を決めて参加した、借金800万円を背負うお笑い芸人・岡野陽一という面々だ。

生放送序盤は、藤田社長がトップを走り、解説・実況ブースでは「今回もこのまま藤田社長が優勝してしまうのか?」と話していたが、4位だった岡野がじわじわと勝ち2位に上がるなど、徐々に混戦状態へ。

残り1時間半となり、1位藤田社長、2位岡野、3位堀江氏、4位高須院長という順位で始まった第6回戦。ここで堀江氏が親の高須院長に役満「大三元」を、しかもメンゼンで振り込んでしまい事態は急変。一気に大差を付けて高須院長が1位、堀江氏が4位となった。

解説・実況ブースでも「生放送中に(メンゼンで大三元が)出るのを初めて見た」「さすがドリーマー高須だ!」など大盛り上がり。視聴者からも「これはエグい」「歴史に刻んだわ」「YES!大三元」など多数のコメントが寄せられた。

約6時間にわたる戦いの最終結果は、1位高須院長、2位藤田社長、3位岡野、4位堀江氏となり、賞金1,000万円は高須院長が獲得。坊主は堀江氏に決定した。

戦いを振り返った高須院長は「(自分で500万円持ってきたのに)自分がもらっちゃってすいません。でもこの賞金は熊本に寄付します」とニッコリ。また、坊主が決定した堀江氏は「いやー、もう別にいいや」と諦めている様子で散髪台に座り、「昨日美容室に行ってきたばかりなので、美容師の方に申し訳ない」と文句を言いながら番組を締めくくった。

なお、今回の放送を見ていたという秋元康氏は、トークアプリ「755」で「仕事をしなきゃいけないのに、AbemaTVの麻雀中継を観ている。高須先生の大三元、凄いなあ。生中継で、あれは“持っている”ということだ。振り込んだ堀江もGood job!笑」とコメントしている。

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