要求が多いことで有名なマライア・キャリーが、今度はレストランに入店する際、自身の曲を流す要求していたようだ。

先日、イタリアのカプリにあるレストラン「リストランテ・オーロラ」でディナー客が静かに食事を楽しんでいたところ、自身のヒット曲をバックに流しながらマライアが入店してきたといい、目撃者はニューヨークポスト紙に「文字通り彼女の入場曲だったよ」と話している。マライアは婚約者のジェームス・パッカーと、ユマ・サーマンの元恋人アーパッド・ブッソンを含む8人の友人らと来店していたようだ。
また、入場曲だけにとどまらず、一晩中マライアの曲が流れていたそうで、マライアのグループの1人が「もっとアップビートな曲を流そう」と叫ぶと、店員がマライアの「ファンタジー」を流し全員が熱狂していたそう。前述の目撃者は「マライアはとてもカリスマ的だったよ。とても機嫌が良くて、子供たちと写真を撮ったりもしてみんなに親切だったんだ」と話し、決して悪い印象ではなかったようだ。
現在、ジェームスとニック・キャノンとの5歳になる双子と連れ、ヨットで休暇中のマライアは、食料品店の「悪い照明」が嫌いで自身の食料品の買い物をしないと最近告白。「食料品店の照明ってかなりダメよね。蛍光灯だって気づいてた?」と、照明へのこだわりを語ったりもしていた。