上沼恵美子が能年の母に苦言、親がマネージメントは「絶対失敗」。

2016/07/26 01:59 Written by Narinari.com編集部

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タレントの上沼恵美子(61歳)が、7月24日に放送されたバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演。事務所独立問題に揺れる女優・能年玲奈(23歳)について、新事務所の社長を務める能年の母に苦言を呈した。

この日、番組では能年の独立問題に時間を割き、トークを展開。その中で上沼は「お母さまはどういう偉い方かも知りませんけども」とした上で、「やっぱり芸能界にはルールがあったり、やっぱり専門家じゃないとできないっていう世界ですからね」と、所属事務所と揉めて独立するという行動に批判的な意見を述べた。

そしてこれは「心の叫びなので、私が言ったと思わないでください」とコメントし、スタジオは爆笑。

そこから改めて、産んだ子どもが人気者になった途端に「『よっしゃ、私がプロダクションする』とかは、絶対失敗します」「だからこれは専門家に任せなあかんの」と真剣な眼差しで語り、「才能のある彼女を潰すも活かすもお母さんだと思うんですよ」とまとめた。

ちなみに、芸能リポーターの井上公造氏は、身内がマネージメントして成功した芸能人として歌手の美空ひばりと、女優の宮沢りえの名前を挙げたが、井上氏が知る限り成功したのはこの2人だけとのこと。それは「2人がとんでもない天才で、誰がマネージメントしても成功したから」と理由を補足した。

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