ネットで拡散する=バズる動画の“あるある”要素を、ギュギュギュギュッと盛り込めるだけ盛り込んだムービー「侍ドローン猫アイドル神業ピタゴラ閲覧注意爆速すぎる女子高生」が、7月26日、YouTubeで公開された(//www.youtube.com/watch?v=P5BVDfHnGvE)。

侍やドローン、ネコ、そして女子高校生。世の中で話題となっているWEB動画に登場するさまざまなモチーフを1本のストーリーに盛り込むことで、時代を彩った流行を描き、カオスな世界観を表現したこのムービー。
実はこれ、日清食品の「チキンラーメン」が誕生から58年、今もなお愛され続けている“変わらないおいしさ”を表現し、その姿勢に共感を抱いて欲しいという想いを込めて制作されたものだ。数々のうつろいゆく流行をてんこ盛りにすることで、“変わらないこと”をより際立たせている。
ストーリーは、ドローンが前触れもなく現れるところから始まる。ドローンにチキンラーメンを奪われた女子高生が、立ちはだかるさまざまな障害をスーパーアクションで乗り越え、見事に奪い返すまでを描いた奇想天外な展開。このあまりにも予測不能なシーンの連続は、まさに「カオスな世界」だ。


目にも止まらぬスピードで街中を跳びまわり、忍者さながらの身体能力を披露する女子高生のパルクールもさることながら、誰もが「ああ、あれね!」とヒザを叩きたくなる、WEB動画でお馴染みの「バズ動画あるある」が次々と現れる。


そんな「バズ動画あるある」は全部で20個。「爆速クッキング」や「ネコ」「ピタゴラ装置」「アイドル」「閲覧注意」などのほか、「侍リフティング」「侍テニスネタ」など日清食品が制作した動画も自らパロディとして使用している。


ちなみに、出演しているのはパルクールのスペシャリスト・Kenichi(ケンイチ)、大食い女王でYouTuberの木下ゆうか、アイドルグループ・虹のコンキスタドールと、“ベボガ!”こと虹のコンキスタドール黄組などなど。

「そうきたか!」と思わず苦笑いしながら2度見してしまう裏切りネタや隠れキャラも盛りだくさん。最後は「もうお腹いっぱい……」と感じてしまうであろう、若干やり過ぎなムービーだ。