タレントのKABA.ちゃん（47歳）が、7月23日に放送されたバラエティ番組「特盛！よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」（読売テレビ）に出演。今春、タイで受けた性別適合手術について語る中で、ボイスチェンジの結果を「まさかこんな声に…」と語る一幕があった。

この日、男性の声から女性の声に変えるボイスチェンジの手術にかかった費用は「タイでやったので30万円ぐらい」と、意外に安かったことを明かしたKABA.ちゃん。しかし、現在の声については「しゃべりにくいし、まさかこんな声になるとは思わなかった……」と、想像していたものとは異なっている様子だ。

KABA.ちゃんは今年5月に情報番組「ノンストップ！」（フジテレビ系）で術後初のテレビ生出演をして以来、いくつもの番組でこの話題に触れてきたが、当初は「手術から3か月ほど経てば、高い声が低く落ち着く」と説明を受けていることを明かしていた。現在、3か月が過ぎ、あまり大きな変化が感じられないことから、「まさかこんな声に…」の発言に繋がっているとみられる。

ちなみに、性別適合手術で切除した“アレ”は冷蔵庫に保管しているそう。それを写真で見たというタレントの小川菜摘（53歳）は「ライチみたい」と形容していた。