矢口真里“幸せ家庭”VTRに涙、「情緒不安定じゃん!」とツッコミも。

2016/07/22 17:07 Written by Narinari.com編集部

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タレントの矢口真里(33歳)が、7月21日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。専業主夫家庭の幸せな日常を聞き、思わず涙する一幕があった。

この日、番組では専業主夫をテーマにトークを展開。25歳〜54歳の女性の就業率は70.8%まで達している昨今、従来の家庭のイメージである“男性は働き、女性は家庭を守る”というこれまで一般的とされていた形に当てはまらない夫婦が増えてきているようだ。

さらに「専業主夫になりたいと思う」、もしくは「なってもいいと思う」男性が約47%いるという結果が発表され、スタジオの出演者からは驚きの声が上がった。

今回は、スタジオに2人の専業主夫が登場し、リアルな主夫事情を紹介。学生の頃から家事が好きで、自ら望んで専業主夫になったという男性に対して、ゲストの庄司智春は「世間の目は気にならないですか? 僕は結構気にしちゃうんです」と明かし、庄司自身も、週に数回主夫をする日があることを明かした。

ある日、妻であるタレントの藤本美貴がテレビ番組の生放送で仕事に出ている間、子どもを保育園へ送り、家事を終えた後、時間があったためトレーニングジムへ行ったところ、ジムのお風呂で会った男性に「こんなところで何してんだ、働け」と説教を受けたという衝撃の出来事を告白。

「その人はたまたま(妻が生出演している)番組を見ていて、というのもあるけれど、世間的にはそういう見方をされるのかな」と、実体験をまじえ、世間の理解が足りていないことを訴えた。

その後、お互いに望んで夫婦の新たなかたちを見つけた専業主夫の家庭の日常に密着したVTRが紹介されると、庄司は「世間の目を気にしてしまいがちだが、どう見られるかよりも家族が幸せなことが一番だと思った」と、専業主夫の方々の話を聞いて新たな気づきがあったことを明かした。

一方、矢口は「幸せすぎて、泣きそうです。久しぶりにこんな幸せいっぱいなVTR見ました。これは毎週流してもいいくらいですね」と涙を浮かべながらコメント。しかしこれにはふかわりょうから「完全に情緒不安定じゃん!」とツッコミが入り、スタジオを笑わせていた。

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