ドリュー・バリモア（41歳）が、アートコンサルタントの夫ウィル・コペルマンとの離婚を正式に申請した。

4年間の結婚生活を送ったウィルとの破局を3か月ほど前に発表していたドリューが7月15日、ニューヨークのマンハッタン裁判所に離婚書類を提出したようで、争いになる要素はなさそうだと、米紙ニューヨーク・デイリー・ニュースが報じている。

2012年6月に挙式した2人には娘が2人おり、破局を発表した際には子供たちが最優先だとしていた。

すでに2度の結婚を経験しているドリューとウィルが破局して以来、娘たちはニューヨークとロサンゼルスの間を行き来しながらそれぞれの両親の元で暮らしているという。先日は母親としての喜びを語っており、幸せな気分にさせてくれることは何かという質問に対して次のように答えていた。

「強さね。今、私は母親であり、それが娘達を語っていることをわかっているけど、でもそれってほんとに女子のパワーなのよね。強さ、明瞭さ、信念、健康、集中……」
「面白いわよね。私は人生の中で、とってもリラックスして、快楽主義で、いい加減なときがあっただから。でも、今は精神的支柱には、『一歩一歩前に進む』というのがあって、それが現在の私の姿勢みたいなものなの。これは少しもリラックスでないわ。その直線状にいなければ、トラブルに巻き込まれることになるの」

なお、ドリューは先日、ワーナー・ブラザースとエレン・デジェネレスの制作会社ア・ベリー・グッド・プロダクション社による自身のトーク番組を持つ予定だと報じられていた。