テリー「スッキリ!!」なぜ降板、加藤浩次は“不仲説”をきっぱり否定。

2016/07/18 17:44 Written by Narinari.com編集部

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演出家でコメンテーターのテリー伊藤(66歳)が、7月17日に放送されたバラエティ番組「八方・陣内・方正の黄金列伝」(読売テレビ)に出演。約9年間にわたり番組の“顔”的存在だったにも関わらず、朝の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)を降板した真相を語った。

テリーは昨年3月に「スッキリ!!」を降板したが、その3か月後には別の情報番組「チャージ730!」(テレビ東京系)のコメンテーターとして出演を開始。そのため、ネットなどでは「スッキリ!!」降板劇は、番組MCの加藤浩次(47歳)との“不仲”が原因だったのではないかとの噂がまことしやかに囁かれていた。

この降板劇について、テリーは「(毎日出演するのではなく)少し楽したい」と思ったと真相を告白。新しく別の番組でコメンテーターを始めたのは「毎日じゃないでしょ。1日でも2日でも間が空くと全然違うよね」と、あくまでもスケジュールを緩くしたかったとの理由だったと語った。

また、番組には加藤もVTRで出演。テリーとの“不仲説”については「全くそれはないですね」「円満」と否定した上で、テリーから「スッキリ!!」を降板すると聞いたときの心境を語った。

「ショックでしたよ、僕は。最初は『えっ!?』ていうのはありました。『辞めないで欲しい』っていうのは正直な気持ちではありましたけど、テリーさんともお話させて頂いて、『区切りをつけたい』っていうのはテリーさんの中であったみたいですし、テリーさんの人生に対して、僕のエゴで『もっといてください』ていうのも違う話だと思うので、それはもう『わかりました』ていう形で」

また、降板後すぐに他局のレギュラーになったことについては「テリーさんらしいなと思いましたし、テリーさんがよく言ってた言葉なんですけど、『朝の8時から10時っていう朝の帯番組はみんな同志なんだよ』『敵じゃないんだ、みんな同志なんだ。みんな頑張って良い番組みんな作ってたら、みんなが終わらない状況ていうのも出来るし、敵視するのは俺は違うと思う』」と、テリーの言葉を振り返りながら、理解を示していた。

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