体操のロサンゼルス五輪金メダリストで、タレントの森末慎二(59歳)が、7月14日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。以前ほどテレビに出なくなった現在、宮古島と行き来しながらセミリタイア生活を送っていることを明かした。

この日、森末は番組タイトル通り近況を報告。現在は、14年間キャラクターを務めた水道工事会社・クラシアンのCMギャラや、タレントとして引っ張りだこだった時代の稼ぎなどをもとに「宮古島に家を建てて。半分まではいかない…けど半分くらいいますよ」と、二拠点生活をしているそう。
森末は既婚で、妻も元気にしているが「カミさん忙しいんで、ほとんど来ない」と、宮古島ではひとり暮らし状態だという。そこでは「地元のやつと酒飲んで」「二日酔いで海見てます。ずっと」と優雅な生活を楽しんでいるようだ。
また、番組では「夢がMORI MORI」や「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」(ともにフジテレビ系)などバラエティ番組で大活躍していた頃のMAX月収は5〜600万円ほどだったこと、約5年半にわたり「週刊少年サンデー」に連載され、「ガンバリスト! 駿」としてアニメ化もされた体操マンガ「ガンバ!Fly high」(画:菊田洋之)の原作が大きな収入になっていたことも明かしていた。