工藤静香巡るさんまとキムタクが“友人にならなかったかもしれない話”。

2016/07/13 06:09 Written by Narinari.com編集部

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タレントの明石家さんま(61歳)が、7月11日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。親しい友人として知られるSMAPの木村拓哉(43歳)と、「もしかしたら友だちになれていなかったかもしれない話」を披露した。

この日、さんまは44歳のときに発売したシングル曲「明石家さんまさんに聞いてみないとネ」(1999年)について言及。同曲は作詞・作曲を所ジョージが務め、コーラスになぜか工藤静香が参加しているという豪華な楽曲で、バラエティ番組「さんまのまんま」(関西テレビ系)のテーマソングに起用されていた。

工藤が参加した経緯については、「工藤静香ちゃんが、俺と所さんがレコーディングやってるときに差入れ持ってきてくれて。『よかったらコーラスでも入れてよ〜』って冗談で言うたら、『いいよ〜』言うて」と軽いやり取りで決まったそう。

「静香ちゃんが突然…誰かから聞いたのやとは思うけど」と、工藤が差入れを持って来てくれるとはさんまも所も全く知らなかったため、「(所が)『工藤静香ちゃん、さんちゃんのこと好きじゃないの〜?』と言うて。俺も工藤静香は俺のこと好きやと思って。(なんもなしに突然差入れ持ってきたら)俺のこと好きやと思うやんか」とドキドキだったそうだ。

そんな勘違いから、もしそこでさんまが工藤を口説くようなアクションを起こしていたら、大変なことになっていたのかもしれない。後に分かったのは、当時木村と工藤は交際中(※結婚したのは2000年11月)で、木村がいつもさんまに世話になっているからと、恋人の工藤が差入れを持って訪れた、ということだったようだ。

そのため、さんまは「(手を出していたら)ホンマに危ない。木村と親友に…友だちになれてなかったと思う」としみじみ語りながら、当時の出来事を振り返っていた。

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