女優の門脇麦（23歳）が、7月3日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演。キスシーンに対する自身の想いを口にした。

この日、女優の清水富美加（21歳）、俳優でロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルを務める渡辺大知（25歳）と共にトークを繰り広げた門脇。その中でキスシーンについての話題になった際、門脇の率直な想いが語られた。

門脇は「（キスシーンの撮影を終えて）家に帰って、ふと今日のこととか思い出して、ちょっと傷つく、みたいなのわかる？ その感覚」と質問。門脇としては「こういうのはやっぱり好きな人とするのが一番幸せだな、みたいな」と考えているため、女優として着実にキャリアを積み重ねてきた現在も、キスシーンには抵抗があるようだ。

また、「完全に仕事って割り切ってるけど、仕事とは言えど、ちょっと傷ついてる自分がいる」とも語った。

この話を聞いた清水は「キスするまではグダグダやっちゃってるけど、撮り終わったあとはケロッとしてる」と対照的。そして門脇については「キスシーン？ いつでも来い来い。やってやったぜ！」と、堂々としたイメージを抱いていたと告白し、門脇から語られた真実とのギャップに驚いた様子だ。

門脇は「全然だよ全然。毎回傷つきます。で、だいたいお風呂で泣いてすっきり、みたいな」と苦労を語った。