東京・池袋の宮城ふるさとプラザは7月15日から、「夏だよ！みやぎホヤ祭」を開催する。期間は18日まで。

ホヤは味覚の基本要素である甘味、酸味、苦味、旨味、塩味の五味が一度に味わえる珍しい食材。宮城県の代表品種は養殖のマボヤで、形が似ていることから“海のパイナップル”と呼ばれている。宮城の夏を代表する食材で、宮城県はホヤ養殖の発祥地であり、生産量が全国トップ（シェア80％ほど）、さらに消費量も全国トップを誇る。

今回の「みやぎホヤ祭」は、宮城県を代表する珍しい海産物のホヤを、さまざまな形で楽しめるイベントと、その場で新鮮な食材を購入できる直売会を実施するもの。

ホヤのお刺身、ホヤの炊き込みご飯、 そして女川のソウルフードでもあるホヤ玉子などを体験できる試食会（※定員が決まっているため整理券配布あり）もあるので、ホヤが気になる人は要チェックだ。