那須ハイランドパークは6月30日、ガンダムの世界観を体感できる人気イベント「ガンダムワールド2016」のリニューアルを実施。新展示「ホワイトベース実物大キャプテンシート」や、大迫力の1/10スケール立体展示「ガンダム」「ガンキャノン」「ガンタンク」などの新コンテンツを追加した。イベントの期間は8月28日まで。

「ガンダムワールド2016 in 那須ハイランドパーク」は、今年3月のオープン以来、数々の展示や映像により、ファンのみならず、大人から子どもまで楽しめるイベントとして盛り上がっているが、今回はイベントの後半戦をさらに魅力なものにするべくリニューアルを実施した。

新たに誕生した「ホワイトベース実物大キャプテンシート」は、「機動戦士ガンダム」に登場する船艦「ホワイトベース」内で、ブライト・ノア艦長が座っていたキャプテンシートを実物大で再現したもの。実際にキャプテンシートに座って、記念写真を撮影することができるファン必見の展示だ（※有料1,000円）。

さらに、人気の1/10スケール立体展示スペースも展示を刷新し、「機動戦士ガンダム」でのV作戦より、人気の3機体「ガンダム」「ガンキャノン」「ガンタンク」を展示する。

このほか、人気エリア「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争の最後の戦いの場となった、ア・バオア・クーで吹き飛ばされたガンダムの頭部をイメージした「実物大RX-78-2 ガンダムヘッド」の展示や、1/400スケール「宇宙戦艦」の数々、本邦初となるガンダムシリーズ10作品の「宇宙世紀」の歴史を戦争毎に時系列にまとめて映像で見せる「宇宙世紀激動の記録」コーナーなどは、引き続き楽しむことができる。