惨敗「ふなっしー探偵」の裏話、当初企画は「マツコ殺人事件」だった。

2016/06/30 15:37 Written by Narinari.com編集部

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人気キャラクター・ふなっしーが、6月28日に放送されたバラエティ番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)に出演。今年1月に放送された主演ドラマ「ふなっしー探偵」(フジテレビ系)をテーマに、トークを繰り広げた。

千葉県に本拠を置くキャラクターながら、千葉テレビの番組出演は初めてだというふなっしー。お笑いコンビ・アンジャッシュがMCを務める同番組は、「ふなっしー探偵」で共演した児嶋一哉(43歳)と久々の再会の場となったこともあり、自然な流れでドラマを振り返るトークが展開された。

そこでまず、渡部建(43歳)は「『ふなっしー探偵』っていう企画がまずふなっしーのところに来るわけじゃない。そのとき、相方は児島だったの? それとも決まってなかったの?」と質問。

ふなっしーによると「(話が)一番最初に来たときに、キャスティングがマツコ・デラックスさんだったの。相方が…というか、『マツコ・デラックス殺人事件』っていうタイトルで。『ふなっしー探偵』じゃなかった」と、企画初期の段階では、実際に放送された内容とは大きく違っていたそうだ。

ふなっしーが探偵役、という設定はそのままだったものの、「マツコさんのNG喰らったかなんかで」「児島さんが相方になります」と言われたという。そしてその時点で、このドラマの話は「ドッキリだな、と思った」「散々ドラマのロケとかバーッとやって、縛られるシーンで本当に火が出ちゃって、どうすんだこれ!?ってときに『♪ちゃっちゃちゃ〜ん』」という流れになるのではないかと考えていたという。

「ふなっしー探偵」は、探偵のふなっしーと、芝臨海警察署の刑事・平塚平助(児嶋)がタッグを組み、連続爆破事件の捜査に乗り出す……という内容。ふなっしーにとって初主演のドラマだったが、視聴率は6.8%とふるわず、同時間帯での民放最下位だった。

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