米俳優のデニス・クエイド(62歳)が、妻キンバリーと2度目の離婚申請を行った。

8歳になる双子トーマス君とゾーイちゃんを持つデニスとキンバリーは、12年間の結婚生活に終止符を打つことを決めたと米ゴシップサイト・TMZに明かしている。
「十分な話し合いを行った末、私たちは12年間の結婚生活を終わらせることにしました。これはとても友好的な決断で私たちはお互いのことを尊敬しあっています」
「これからも私たちは友人関係を維持していきますし、子供たちを育てていくうえで献身的なパートナーとして付き合っていきます」
2人は子供たちの養育権を共同で持つことになるそうで、財産分与に関してもすでに決着がついているようだ。
2012年にもキンバリーはデニスとの離婚申請を行っていたのだが、その数か月後に復縁し、離婚を取り下げていた。
2007年11月に代理母出産によって生まれたデニスとキンバリーの双子の子供たちは、生まれて2週間で、医療ミスにより規定を大きく超えたヘパリンを投与されるという事件が起きていたものの、成長した2人に特に目立った悪影響は出ていないとデニスは最近あるインタビューの中で明かしていた。
この事件を巡り2008年、デニスとキンバリーはロサンゼルスのシーダーズ・サイナイ病院から75万ドル(約7700万円)の賠償金をうけとっており、同病院はカリフォルニア保険省から2万5000ドル(約260万円)の罰金支払いを命じられていた。