ウド鈴木がポケビ時代住んだ家、家賃7万5000円のワンルームだった理由。

2016/06/24 16:37 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・キャイ〜ンのウド鈴木(46歳)が、6月22日に放送されたバラエティ番組「昔ココ住んでました!っと芸能人がいきなり訪ねるTV」(テレビ東京系)に出演。人気絶頂だった時期に住んでいたマンションの部屋をアポなしで訪れ、当時を振り返った。

向かったのは東京・中野新橋。ウドは中野新橋に約15年住み、同じ街の中で4度の引っ越しを経験しているが、今回訪れたのは約16年前、20代最後に住んでいた場所。当時は人気番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ」(日本テレビ系)や「香取慎吾の特上!天声慎吾」(同)、「天才てれびくん」(NHK)など、テレビのレギュラー7本に加え、内村光良、千秋と組んで一世を風靡した音楽ユニット・ポケットビスケッツで3曲のミリオンヒットを記録し、紅白歌合戦にも出場するなど、まさに人気絶頂の時代だった。

収入も大幅に増えた時期にどのような場所に住んでいたのか。その住まいは東京メトロ・丸ノ内線の中野新橋駅から徒歩12分、地上14階建てのマンションだった。部屋の間取りは洋室6畳、16.96平方メートルのワンルーム。家賃は7万5,000円。実はウド、稼ぎは良くなったものの、「29歳の頃…まだ借金もありましたしね」と、仕事がなかった若手時代に飲み屋で豪遊し、作ってしまった800万円の借金返済に追われていたそうだ。ポケビ時代は借金返済の真っ只中だったという。

当時を知るタレントの東野幸治(48歳)は、「(お金に)困っている後輩芸人と毎日毎日ご飯食べに行って全部出したりとか、どっか遊びに行っても全部出すし」「めちゃくちゃ使うんですよ、ウドちゃん」と、ウドの金遣いが荒かった時代を回顧。

結局、このワンルームマンションは、まだテレクラの看板持ちのバイトで生活していたブレイク前夜から、売れっ子になって借金を完済するまで住み続け、スターへの階段を上がっていく時期を過ごした思い出深い場所だったという。

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