ショーン・ペン息子はキラキラネーム危機だった、“ステーキ”回避。

2016/06/20 08:38 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ショーン・ペンは、息子を“ステーキ”と名付けたかったそうだ。肉が大好きだというショーンは、元妻ロビン・ライトとの第2子の名前をステーキにしようとロビンに促してみたそうだが、あっさりと却下されたという。

2人の第2子であるホッパー(22歳)は、「うちのお父さんは僕を食べ物のステーキという名前にしたかったんだよ。すごく好きだからってね」「でもお母さんはその案に乗らなかったんだ。僕がお腹の中にいる頃、蹴るんじゃなくてよく飛び跳ねてた(英語でホップ)からこの名前になったんだって聞いたよ」と説明し、さらにはショーンの憧れの俳優であるデニス・ホッパーにも所以していると続けた。「あとはデニス・ホッパーにも関係あるんだ。お父さんは彼ととても親しくて、憧れていたからね」。

有名俳優を両親に持つホッパーだが、父ショーンの監督作「ザ・ラスト・フェイス」に無理やり出演させられるまで自ら演技の道に進もうと思ったことはなかったそうだ。インタビュー誌でホッパーは「2年半くらい前、お父さんが『ザ・ラスト・フェイス』っていう映画に取り掛かっていて、そのアシスタントをやらせてもらえないか尋ねたんだ」「そしたら『だめだ、お前は出演するんだ』って言ってきたから、僕は『ノー』と答えたんだ。僕はシャイだし演技なんてどうやるか知らなかったしね」「そしたら『そうか、でも給料はもらえるぞ』というから『じゃあやる』ってなったんだ。初日を終えた頃にはすっかりハマってたよ」。

「ウォー・マシーン」にも出演しているホッパーは、父ほどの良い俳優にはなれないと感じているそうで「うちのお父さんはすごく良い俳優だからね。ひどい俳優もたくさんいるし、僕は間違いなくそっちだよ」と語った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.