アンバー・ハードと友人2人、ジョニー・デップのDV裁判で証言台へ。

2016/06/16 07:47 Written by Narinari.com編集部

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アンバー・ハード(30歳)とその友人2人が、ジョニー・デップ(53歳)のドメスティックバイオレンス(DV)を巡る6月17日の裁判で、証言台へ立つことになった。

アンバーの友人であるアイオ・ティレット・ライトと、近くに住むラケル・ローズ・ペニントンは、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するようだ。

ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「アンバーと2人の友人はジョニーとの間に何があったのかを宣誓の下で証言するつもりです。このことでアンバーの話の真偽を疑う声や金銭目当てだとするジョニーの弁護団の主張を退けるつもりなんです」と話している。

今回証言台にも立つという写真家のアイオは先日、アンバーとジョニーの間で5月21日に起こったとする暴行事件に関する詳細を申告していた。その中でアイオは「私はジョニーが非常で凶暴な逆上を始めたことを耳にしました。その後、恐怖で涙するアンバーがジョニーにその暴行を止めるように懇願するのが聞こえました。そしてアンバーの命を救うために私は警察に通報したのです」と当時の状況を明かしている。

しかしジョニー側は妻アンバーに身体的な暴行を加えた事実はないと、ローラ・ワッサー弁護士を通じて主張しており、双方の言い分は真っ向から対立している状況だ。

アンバーの弁護団はロサンゼルスで行われるその審問にジョニーも出廷することを要請したというが、ジョニーの弁護士は不利な状況に陥るのを避けるため、その要請を断るように助言したとみられている。現在バハマで休暇中のジョニーは、アンバーの弁護団の要請に応じることは法的に必要とされていない。

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