少年の目に大きなフック刺さる、肉屋で遊んでいたら羊吊り下げ用が…。
2016/06/15 12:34 Written by Narinari.com編集部
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肉屋で遊んでいた12歳の少年に、突然のアクシデントが起きた。羊を吊り下げる時に使うフックが、少年の左目に突き刺さったのだ。
すぐにインドのオスマニア病院に担ぎ込まれ、レントゲンを撮ってみると、目だけでなく脳の奥15センチまで針部分が達していることが確認された。失明や脳障害などの状態を引き起こすかもしれない事態に、通常なら日本円で15万円以上の手術代を要するところ、医者は無料奉仕で施術。1時間以上掛けて、フックを抜くことに成功した。
地元メディアによる医者のインタビューでは、少年の脳には出血もなく、切開する必要はなかったそう。また、目も失明にはならなかったとのこと。順調に回復して1週間ほどで退院できると伝えられている。
ネットでは衝撃的な画像に「恐ろしい。肉屋が危険だとは思っていなかった」「人体というのは本当に不思議だ」「無料であることもそうだが、この過ちから多くを学んだことが人生の得になるだろう」「とにかく無事でよかった」といった感想が寄せられている。
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12-year-old Hyd boy operated on for iron hook pierced in eye and skull
(ザ・ニュース・ミニット)※英語
12-yr-old boy survives after metal hook pierces eye socket
(ニュー・インディアン・エクスプレス)※英語
12-yr-old boy miraculously survive after metal hook pierces skull
(インディアTV)※英語
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