TBS番組がにこるん企画で謝罪、元同級生がいじめ加害者と誤解される内容。

2016/06/13 20:23 Written by Narinari.com編集部

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TBSのバラエティ番組「7時にあいましょう」は6月13日、同日放送の最後および公式サイトで、5月30日の2時間SPで取り上げたモデル・タレントの藤田ニコル(18歳)に関する内容について謝罪した。

同番組は「5月30日放送の藤田ニコルさんに関する企画の中で 中学時代の仲が良かったクラスメイト6名が出演しましたが、この元同級生たちが藤田さんをいじめていた加害者ではありません。誤解を与える表現がありました。視聴者の皆様、ご出演いただいた同級生、保護者、関係者の皆様にお詫び申し上げます」とお詫びのコメントを発表している。

5月30日の「7時にあいましょうSP 一触即発!有名人ケンカ対面2時間SP」では、中学時代、日常的にイジメにあっていた藤田が、京都への修学旅行時にも「いつものイジメが始まった」ことなどを再現VTRで紹介。そして、そうした窮地から救ってくれた恩師を久しぶりに訪ねる企画が放送され、その場に6人のクラスメイトが登場した。

修学旅行で藤田と同じ班だった1人の女性からは「ニコルと一緒の班で、その時は良いように思ってなかったから、悪いことしたなって思って。全然嫌いとかじゃないから」と釈明の言葉があり、藤田も「だって中学生だしね、今思えばね」と受け入れるシーンも。

また、「ニコルが中学時代の思い出を語る記事を読み、申し訳ない気持ちがあったという」とのナレーションと共に、ほかの同級生も「楽しい思い出が中学のときないって(記事で)言っていたから、(きょう来て)大丈夫かなって不安だった」と告白。最後は握手をして別れたが、そのシーンでは「大人になりようやく仲直りできた」と、当時は仲が良くなかったかのようなテロップが表示されていた。

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