歌舞伎役者の市川海老蔵（38歳）が6月9日、妻・小林麻央（33歳）の乳がんについての記者会見を終えた後、公式ブログを更新。ファンから寄せられた膨大な励ましに感謝の言葉をつづっている。

9日付けのエントリー「少しバタバタして 感謝といちおう」では、急遽決まった記者会見を乗り切った激動の一日を終え、お風呂で一息ついた写真を添え、「皆様ありがとうございました。膨大なコメント全てを見る事は出来ませんが 多くの方々の励ましやアドバイスその他諸々、心から感謝申し上げます」とコメント。

そして「一年と八ヶ月闘病し本日はからずも記者会見、まさか今日会見を行う事になるとは私も家族も皆戸惑いました。なんとか会見というものは終わりました。本当に今日の会見が必要だったのか？それは分かりません。分かりませんが無事に終わりまして良かったです」と、困惑の気持ちは抱きながらも、安堵したことも明かしている。

ただ、「私共家族はこれからも本番です」とし、「あくまでも病人なのでマスコミの方々にはしつこいようですが静かに見守って頂きたいです。本日会見後にマオの実家にもカメラが来たとのこと、うーん…よろしくお願いします」と静かな生活が送れるよう、マスコミにも協力を要請した。

また、「マスコミの方々から公になり マスコミの方々により更に行動が狭められる事は私は一向に構いませんが 今のまおには酷でございます。そして麻耶さんも、子供達も、何卒よろしくお願いします」と重ねて要望している。