ケイト・モス(42歳)が、娘ライラ・グレース(13歳)と一緒にイタリア版ヴォーグ誌6月号の表紙を飾った。同誌は2人が写ったその表紙をInstagramに投稿し、「(写真家)マリオ・ソレンティによるヴォーグ・イタリア6月号への準備はできてる?」とコメントを添えている。
この表紙は世界中で大きな反響を呼んでおり、娘がケイトの若い頃にそっくりだと評判だ。
そんなライラの父親で、雑誌発行者のジェファーソン・ハックは先日、「娘が自身とケイトのことを『かなりダサい』と思っている」と話していた。
「ライラ・グレースとたくさんの時間を過ごしたんだ。彼女は今13歳なんだ。ライラ・グレースとケイトと僕の関係を最高に誇りに思っているんだ。それは愛のある人生。それ以外のことは、ショーウィンドウの飾りつけのようなものだね。隔週1回はライラと会うんだ」
「僕らはほぼ毎晩フェイス・タイムを使うよ。彼女は僕と母親をかなりダサいと思っているんだ。僕はライラの音楽の趣味はよくないと思う。だってキャピタル・ラジオとジャスティン・ビーバーだからね。彼女は僕を現実的にさせるんだ。スナップチャットはやってないよ。子供のように両親がふるまうのは誤りだね。『ママの親友』みたいなのは賛成しないんだ。ケイトは素晴らしい母親で、2人は素晴らしい関係を築いているよ」
一方のケイトは、努力はしたものの、自身のファッションに対する興味をライラは受けついでいないと話していた。
「長年にわたってたくさんのものを失くしたわ。でも、いくつかはまだもっているの。それを娘のために残しているの」
「オシー・クラークのドレスを娘に買ったの。ツイッギーがリチャード・アヴェドン(の撮影)で着た白のシフォンに葉っぱ柄がのったやつ知ってるでしょ?」
「(でもライラは)今そんなのに興味ないの。将来興味もってくれるといいのだけど」