ウーマンラッシュアワー・村本大輔(35歳)が、6月6日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。北海道7歳男児置き去り事件に熱弁をふるった。
この日、「みんな『虐待かしつけか』で議論しているけれど、ニュースからの情報だけで議論している人がいる。何でもかんでも叩くなと思います」とクギを刺した上で、自身の体験談を語り始めた村本。
「僕高校2年生のとき、高校を辞めるか辞めないかを巡って親父と大喧嘩をして2日間家に帰らなかった。その時後から親父が2日間ずっと自分のことを探してくれていたと知って涙が止まらなかった」――そんなことがあったという。
そうした経験から、「あの男の子とお父さんの間にも、2人にしか分からない話があると思う。それを僕たちが一部だけを切り取って議論するのはおかしい。全てのニュースは何かのきっかけになるためにある。どんどん新しい話題に食いつくのではなくて、次につながる議論をしないと」と語り、説得力のある発言で周囲を感心させていた。