動物実験のわんこ156匹を救出、ずっと閉じ込められ初めて太陽の下に。

2016/05/31 20:27 Written by Narinari.com編集部

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インドの動物実験室にいた156匹のビーグル犬が救出され、初めて太陽の光を見ることができたというニュースが話題を呼んでいる。

化粧品や農薬などの実験体として飼われていた156匹のビーグル犬。暗い研究室の狭いケージの中で、ずっと閉じ込められていたという。しかしNGO団体の尽力により解放が実現。初めて太陽の下に連れてこられたが、当初は怯えてかごの中から出ることもできなかったそうだ。

それでもボランティアの手により、身体を洗ってもらうなどのスキンシップを通じて、人に慣れ活動的になった犬たち。現在は引取先を探す段階に入り、それも順調に進んでいるという。

ネットでは「化粧品を製造する裏で、こうした犠牲があるとは」「動物実験は残酷すぎる」「人間は本当にひどい動物だよ」「とにかく救われてよかった」といった声が上がっている。

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