氷川きよしの新ビジュアル解禁、6月に昭和名曲カバーも収録のアルバム。

2016/05/25 00:00 Written by Narinari.com編集部

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歌手の氷川きよし(38歳)が、ニューアルバム「新・演歌名曲コレクション3 −みれん心−」を6月14日にリリースする。それに先駆け、新たなビジュアルが解禁となった。

今作はオリコンシングルチャート2位をマークしたヒットシングル「みれん心」を含むオリジナル6曲と、昭和の名曲カバー6曲を含む全12曲を収録。A・Bタイプそれぞれジャケット絵柄、歌詩ブックレット写真の異なる内容だ。

また、初回限定盤となるAタイプには、シングル「みれん心」のカップリングとして収録され評判の「東京音頭」のミュージックビデオDVDが同梱されている。

今作について、氷川のコメント全文は次の通り。

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6月14日にニューアルバム「新・演歌名曲コレクション3 −みれん心−」を発売させていただきます。最近アルバムづくりが楽しくて、出来上がると発売が待ち遠しくて(笑)。やっと、皆様に聴いていただくことができて嬉しいです。今回も新曲「みれん心」を含むオリジナル6曲と、昭和の名曲のカバー6曲の全12曲を収録しました。

オリジナルで特におススメなのは、おかげさまで「きよしの〜」シリーズ11曲目になる「きよしのへっちゃらマンボ」です。僕は前向きな意味で「へっちゃら」という言葉が好きで、マンボと組み合わせて作品を作っていただきたいなと思い、作家の先生にお願いしたところうまくミックスしていただいて、コンサートで老若男女、幅広い世代の方に盛り上がっていただける楽しい作品が出来上がりました。恋の歌ですがふられても暗くならず、楽観的で「明日があるさ!」という主人公がいいですね。

そして昭和の名曲のカバーでは、今回あの大喜劇王であり名俳優、植木等さんの「スーダラ節」に挑戦させていただきました。聴いて楽しく遊び心のある曲で、今も別の意味での自由はあるけど本当に自由でのびのびしていて、「昭和は良かった」と思わせてくれるような作品です。このほか、古賀メロディーから「酒は涙か溜息か」「新妻鏡」、股旅演歌の名曲「次男坊鴉」、千昌夫さんの「望郷酒場」、そして事務所の先輩・山川豊さんの35周年を後輩として一緒にお祝いさせて頂きたいという意味を込めて「流氷子守歌」を収録させて頂きました。

今回もジャケット、ブックレットの写真違いの初回完全限定盤と通常盤の2タイプがあり、初回盤には「東京音頭」のDVDが付いています。花柳糸之先生に“きよし版”の振りを新しく付けて頂いて、ミュージックビデオと振り付けレッスンビデオが収録されています。これから夏・秋に向けて、お祭りで是非振りを覚えて踊っていただきたいです!

遊び心あり!切なさあり!男気あり!ふるさとあり!のアルバムです。皆様、ぜひ聴いてください。

氷川きよし

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