アラニス・モリセットが6億円横領被害か、元マネージャーを訴える。

2016/05/19 04:09 Written by Narinari.com編集部

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歌手のアラニス・モリセット(41歳)が、元マネージャーのジョナサン・シュワルツを横領の疑いで訴えている。

アラニスは、ビヨンセとマライア・キャリーらトップアーティストたちの財政面の管理を行ってきたGSOビジネス・マネジメント社と提携するシュワルツ氏が、契約期間中に多額の利益を盗んだと主張する訴状を裁判所に提出した。昨年にシュワルツ氏と契約を終えた後、アラニスはシュワルツ氏への疑惑を調査するために新しい財政管理人を雇っており、470万ドル(約5億7000万円)がシュワルツ氏によって横領されていたことが発覚したと言われている。

ETカナダによれば、この調査結果はGSO社に提示されたが、シュワルツ氏側はそのお金はアラニスからマリファナ事業に投資するよう指示されたことから引き出したものだと回答し、一方のアラニスはその主張を否定する展開となっているようで、双方の主張が対立している状況だ。

アラニスはGSO社に訴訟を起こすと迫ったが、同社はシュワルツ氏とは距離を置いており、同氏のことを「恥」とまで表現したと言われている。

2014年には、シュワルツ氏はザ・ハリウッド・レポーターのハリウッドで最もパワフルなビジネスマネージャー25人の1人として選出され、GSO社の最も若いパートナーであり、有名人の顧客を並外れたレベルでサポートする人物として称えられていた。

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