斉藤アリス“超お嬢様”の理由、父が世界で大ヒットの玩具開発者だった。

2016/05/11 07:10 Written by Narinari.com編集部

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“超お嬢様”として話題の人気モデル・斉藤アリス(28歳)が、5月10日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。セレブな日常を披露すると共に、なぜセレブなのか、その理由が明かされた。

斉藤は数々のファッション誌で活躍する人気モデルで、ここ最近はテレビのバラエティ番組にも多数出演。この日も建物だけで2億円する400坪の豪邸で暮らしていること、買いものは自宅に外商を呼んでいること、子供の頃から誕生日プレゼントは100万円まで自由に買えたこと、受験のために上京し、滞在したホテルは2週間で70万円のヒルトンのスイートルームだったこと、さらには母と娘の趣味のためにダンススタジオやトレーニングジム、エステルームなどを完備した3階建てのビルのような“夢の館”が存在することなど、次々とセレブなエピソードが飛び出した。

しかし、高級品のレンタルで虚像を作り上げ、セレブ“風”を装った、偽セレブタレントもいるとか、いないとか言われることもあるテレビの世界。“超お嬢様”と言われる斉藤もそうした疑惑の目で見られることはあるかもしれないが、斉藤についてはホンモノもホンモノ、正真正銘の“超お嬢様”のようだ。

斉藤はオーストリア人の父と、日本人の母の間に生まれたハーフで、実は父は世界的に大ヒットしたおもちゃの開発者なのだそう。そのおもちゃとは、日本でも1975年に発売され、初年度に200万個を売り上げたという爆発的な売れ行きを見せた「モーラー」だった。

「モーラー」は、まるで生きているかのように動く“不思議な生き物”という触れ込みのおもちゃ。斉藤の父が20代の頃、1972年にオーストリアで開発し、特許を取得した。路上パフォーマンスをしながらの販売から徐々に販路が広がり、オーストリアのみならず、ヨーロッパ、アメリカでも大ヒット。日本では増田屋コーポレーションが1975年に発売し、いまも現役のロングセラー商品だ。

番組でこのことが明かされると、世代的にドンピシャな番組MCのフットボールアワー・後藤輝基(41歳)は「えっ! あれ作った!?」と大きなリアクションで驚いていた。なお、母親も娯楽施設を経営する実業家なのだという。

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