湖池屋は5月30日から、朝食マーケットをターゲットにしたポテトチップスの新商品「ポテトチップス トースト味」と「ポテトチップス 牛乳味」を発売する。価格はオープン(実勢参考価格:115円前後/税別)。
同社は昨年5月、朝の食卓にあって違和感なく、朝食の選択肢の一つとして楽しめる“朝用ポテトチップス”として「ポテトチップス もも味」「ポテトチップス バナナ味」を投入。パン・米・グラノーラに次ぐ“第4の朝食”として育てるための活動を展開した。
今回はそれに続く新商品で、2016年はポテトチップスを“第4の朝食”として定着させることを目的に、朝食におけるメイン食材をテーマに開発を進めたという。
「ポテトチップス トースト味」は、北海道産バターを使用し、食パンを焼いたときの香ばしい香りだけでなく、味わいまでもポテトチップスで表現することに挑戦。一方の「ポテトチップス 牛乳味」は、本来、液体である牛乳の味わいと香りだけでなく、カルシウムまでもがチップスに込められた意欲作だ。
同社は今回の新商品により「『ジャガイモベーション』を起こし、2016年も忙しい“あさ”を盛り上げます」と意気込んでいる。