「道路脇に腐乱死体が」実は…、捨てられたダッチワイフを勘違い。

2016/05/02 15:09 Written by Narinari.com編集部

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中国で先日、草むらに投げ捨てられていたダッチワイフを、市民が“腐乱死体”と勘違い。一時騒然となるという一件があった。

中国メディア・中国青年網などによると、4月13日の晩、江蘇省南京市で暮らす市民が漢中門大街西バス停近くの草むらを通りかかったところ、損傷の激しい“腐乱死体”を発見。発見者は驚き、すぐに警察へ通報した。

しかし、通報を受けた警察が現場に駆けつけ、よくよく調べてみると、それは“死体”ではなくダッチワイフ。周囲にはなぜかソックスも落ちていたという。ダッチワイフの損傷は激しく、腐食も進んでいたため、市民は人間の死体と早とちりしてしまったようだ。

なお、中国では2014年8月にも同様の件が報じられており、そのときは「川に女性の死体がある」との通報が寄せられたが、やはりそれは使い捨てられたダッチワイフだった。

ダッチワイフは処分に困るのは確かだが、使用者はきちんと責任を持って処分すべきだろう。

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