蛭子能収が五輪エンブレム考案「色んな国の人が皆で頑張ってやろうよ」。

2016/04/29 22:18 Written by Narinari.com編集部

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マンガ家でタレントの蛭子能収(68歳)が、4月28日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。独自の東京五輪エンブレムを披露した。

この日、独特のタッチの漫画でスポーツを伝える「蛭子能収のまんがスポーツ!えびすぽ」のコーナーで、蛭子はプロ野球の巨人対阪神戦を漫画で表現。生放送中のスタジオの片隅に用意された席で黙々と漫画を描き続け、渾身の漫画を披露した。

蛭子は巨人の澤村拓一投手の大ファンのようで、「澤村選手が好きなんです…」と、ついつい巨人寄りの発言も。その後、蛭子は注目の場面を漫画に起こして解説したが、スタジオメンバーが特に注目したのが“三振したバッターの表情”だった。

バッターの心情がよく描かれていると感心の一方で、蛭子らしい何とも言えない世界観に思わず笑いに包まれた一同。視聴者からも「蛭子さんの描いた絵欲しい!」とのコメントが寄せられていた。

また、先日発表された東京五輪のエンブレムについて蛭子は、「僕はあれが選ばれると思った。他のものはカラフルすぎたから、その中で市松模様が目立っていた」と持論。そして、その場で考えて描いた「いろんな国の人みんなでがんばってやろうよ、というメッセージ」という蛭子独自のエンブレムも披露した。

ただ、テレビ朝日の小松靖アナが「これは…100%ないですね!」とコメントすると、ほかの出演者もその意見に同調、スタジオは笑いに包まれた。

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