熊本地震で被災生活を余儀なくされているタレント・井上晴美(41歳)の義妹で、モデルの真山景子(37歳)が4月18日、井上や真山の夫が育った熊本の実家の被災状況を公式ブログで報告している。

18日付けのエントリー「現地にいるパパからの写真」では、「熊本のパパの実家。パパもパパのお姉さん達も生まれて一緒に育った思い出の実家も全壊」と、大きな家具が散乱している室内の写真を公開。一部は最初の大きな揺れのあとに撮られたもののようで、「この後二度目の大きな地震で家は全壊」したという。
実家の周辺は、「他のお家もこの近所はほとんどが全壊」という状況。義父が普段寝ている部屋もぐちゃぐちゃになってしまっているが、「(義父は)一度目の地震の時にたまたま外で御飯を食べに行っていた。いつものように、ここで寝ていたら。。。。と思うと恐ろしい」とつづっている。また、想い出のある道や橋がボロボロになっている屋外の写真も添えた。
そして「義姉さんへの心配もありがとうございます」とお礼を述べ、「現地で声を掛け合って助け合っている熊本の人を信じて応援しましょう。自分たちができることを。ただただ、それだけ」と呼びかけている。