パンくん相棒ジェームズ天国へ、「志村どうぶつ園」報告に悲しみの声。

2016/04/17 06:11 Written by Narinari.com編集部

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4月16日に放送されたバラエティ番組「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)で、かつてチンパンジーのパンくんの相棒として活躍したブルドッグのジェームズくんが、天国に旅立ったことが報告された。これを受け、番組のファンからは悲しみの声が上がっている。

ジェームズくんの死については、余生を過ごしていた阿蘇カドリー・ドミニオンが今年3月にFacebookで報告していたが、今回は番組側でコーナーを設け、視聴者に伝えた格好。

番組では、3月8日に12歳(※人間で言うと100歳以上。番組より)で旅立つ1か月前に行われたという、“動物と話せる女性”ハイジとジェームズくんが対話する様子を紹介。ハイジはジェームズくんがパンくんを気にかけているとの感情を読み取り、「パンくんが着た洋服が欲しい」「もう一度パンくんの匂いをかぎたい」との想いを伝えるシーンなどが放送された。

この放送を受け、Twitterなどでは「志村動物園見て涙が止まらん」「ジェームズのやつみて1人で泣いてる、、、」「ジェームズ死んじゃったの…」「安らかに眠ってねジェームズ」「ジェームズ…コーナー始まった頃から ずーっと見てたから本当に悲しい」などの声が上がっている。

阿蘇カドリー・ドミニオンのFacebookによると、ジェームズくんは「ここ数年は、ショーを二代目に引き継ぎ、のんびりと隠居生活を送っておりました」とのこと。「享年12。寿命を全うしたジェームズくん。パンくんとの刺激的な日々はあなたにとってかけがえのない幸せな時間だったように思います」とつづっている。

なお、阿蘇カドリー・ドミニオンでは3月27日〜4月24日の期間に「初代ジェームズありがとう写真展」を開催していたが、熊本地震の影響で臨時休園。4月15日時点で「幸いにも動物や従業員、施設には大きな影響はございませんでした」「明日以降につきましては明日朝の状況により判断しご連絡いたします」とFacebookで報告していたが、この報告を最後に更新は途絶えている。

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