熊本出身の高良健吾が胸の内「自分にできることはすべてやりたい」。

2016/04/17 05:21 Written by Narinari.com編集部

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熊本県出身の俳優・高良健吾(28歳)が4月16日、自身のブログで、故郷への想いをつづっている。

2014年7月以来となる16日付けのエントリー「熊本の皆さんへ」では、まず、「自分の声出せるのここしかなくて 自分の大切にしてる場所が大変なことなってて 九州のみなさん心配です 熊本のみなさん心配です」と胸の内を告白。

そして「今自分の実家は博多なんですけど、福岡もだいぶ揺れたみたいで、阿蘇に住んでる祖父祖母は無事でした 熊本の仲間も無事でした 熊本の仲間とは明日から益城で炊き出しを一緒にしようと話して動いてたのですが、熊本全域で被害が広がってて、今の時点で空港も高速も機能していないので、、今この時点ではどうにもこうにも動けません ずっとニュースを見ているだけしかできなくて今の状況だと、気持ちだけで動くことがかえって迷惑になることもわかるから」と、自身の周りの状況を伝えた。

また、「大切な場所で感謝しかない場所で大好きな人達が住んでる場所だから 熊本に自分はなにができるのか常に思うことだから」と、特別な想いがあることを明かし、「なにが今必要ですか? 熊本のみなさん タイミングは見極めて動きます。もう少し落ち着いてからの動きは考えています、力を貸してくれる人達もたくさんいます自分にできることはすべてやりたい」とつづっている。

エントリーの最後は「不安な時間を過ごしてると思います 熊本の尊敬するところは 隣にいる人を自然に自分の身内のように大切にできるところだと思います 人と人とのつながりをめちゃくちゃ強く持っていてそれを意地でも大切にしてるところだと思っています それはめちゃくちゃな強さだから その心の強さがみなさんの側に常にありますように常に味方でありますように 今は祈るばかりです 届きますように」と結んだ。

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