バンダイの子会社シー・シー・ピーは4月28日から、水中撮影ができる屋内用カメラ付き潜水艦、赤外線コントロール「サブマリナーカメラ」を発売する。価格は10,778円（税込み）。

「サブマリナーカメラ」は、潜水艦の本体前面に搭載したカメラで、30万画素の動画（VGA：640×480・30fps）を約5分、120万画素の写真（Quad-VGA：1280×960）を約800枚撮影が可能。写真と動画のボタンが付いたコントローラーで、潜行・浮上・前後進・左右回転のアクションを楽しみながら水中撮影ができる。

記録用メディアは不要。撮影した画像は本体内蔵のメモリー（256MB）に保存し、付属のUSBケーブルで潜水艦本体をパソコンに接続して再生する。

そのほか、デジプロ付潜航浮上レバーで細やかな調整や、Wスクリューによりその場で方向転換が可能で、狭い場所でも自由自在に航行できる。

また、付属の「エサ入れアーム」にエサを入れて魚を呼び寄せ、間近でお気に入りの金魚などの撮影ができるユニークな仕掛けも用意。カメラの両脇にはヘッドライトが付いており、暗い場所を照らすことができ、水槽のほかに浴槽や家庭用プール（水温は 50度以下）などでも遊べる。