広瀬姉妹がUSJで“魔法体験”、ハリポタ新アトラクションに感動。

2016/04/13 03:29 Written by Narinari.com編集部

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは4月13日、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で、映画の登場人物さながらに魔法をかけることができる新アトラクション「ワンド・マジック」「ワンド・スタディ」をオープンする。それに先駆け、4月12日にオープニング・セレモニーを開催。ハリー・ポッターファンの女優・広瀬アリス、すず姉妹が駆けつけ、新たな魔法体験をした。

セレモニーではアリス、すず姉妹がグリフィンドール寮のローブを着て、マジカル・ワンド(杖)を持つ、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒の装いでホグワーツ城前に登場。新アトラクション「ワンド・マジック」および「ワンド・スタディ」という2つの新たな魔法体験の誕生を発表すると、会場は歓喜の声に包まれた。

さらに、この日特別に招待されたハリー・ポッターファンと共に、広瀬姉妹がかつてない魔法体験にも挑戦。映画のシーンをそのままに「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」(浮遊する呪文)で羽を浮かせることに成功した。

そして2つ目の呪文では、マジカル・ワンド(杖)を振り、「ロコモーター」(物を浮かせて自由に動かす呪文)を唱えると、映画でハリー・ポッターとロン・ウィーズリーが乗り込んだ、空飛ぶ車“フォード・アングリア”がステージ横から宙に浮き、そのままホグワーツ城の前を飛んだ。この映画の名シーンのような魔法体験に、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。

映画の世界にどっぷりと入り込む魔法体験に、アリスは「本当に魔法が使えて、鳥肌が立っちゃいました!」「小さいころから憧れていた魔法をかけてみたいという夢が叶って、とても嬉しかったです」、すずは「……とにかく、すごい!圧巻でした」「本当に魔法を使えて、魔法学校の生徒になったみたいで感動しました」と驚きで言葉を詰まらせながらも、大興奮で語った。


☆「ワンド・マジック」とは…

ゲストがマジカル・ワンド(杖)を使って魔法をかける新アトラクション。エリア内には魔法がかけられる場所がたくさん存在している。ゲストは「マジカル・ワンド・マップ」を元に、杖の振り方と呪文が記されたブロンズのメダリオンを捜索。各所ではゲストが魔法をかけられるように、ワンド・アシスタントがサポートしてくれることもある。


☆「ワンド・スタディ」とは…

ゲストはホグワーツ魔法魔術学校4寮の生徒たちが魔法を練習する、映画さながらのシーンに遭遇する。ショーの中盤には選ばれた1名のゲストが生徒たちとともに、魔法に挑戦。フィナーレでは、生徒たちとゲストが力を合わせ、魔法の世界に心躍らせながら大きな魔法を全員で成功させる。

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