楽天イーグルスの本拠地・楽天Koboスタジアム宮城に建設が進められている、日本の野球場初の観覧車。球団は5月3日に運行開始予定と発表しているが、1か月前の時点でどのような状況なのかをお伝えする。
現地で確認したのは4月9日で、現在は観覧車の円形のフレームが半分ほどできている状態。間近で見てみるとそれほど大きくは感じないが、球場内から観覧車を臨むと、レフト方向への打球を追うたびに視界に入るため、しっかりと存在感を示している。
楽天はこの観覧車と、周辺約4,000平方メートルを、公園と一体型になった新座席(約7,000人を収容)として整備。江崎グリコが協賛し、「スマイルグリコパーク」と命名された。